経済ニュース
きふきふ*ふるさと往来クラブ
地域情報特集
生産活動は弱含み。台風被害や消費増税の影響を注視 |
![]() |
2019年 11月 06日(水曜日) 17:27 |
関東地方を所管する関東財務局は令和元年10月の「管内経済情勢報告」を公表した。「生産の一部に弱さもみられるが、回復している」との見通し。前回7月と比べ、リース業や情報通信業は前年比で売上は増加しているが、輸送機械、電気機械、化学では生産量が減少。広告業も前年比で売り上げが減少している。先行きについては雇用・所得環境の改善と各種政策効果で着実に回復が期待できるとしているが、台風被害、増税の影響に注視する必要があるとしている。 |
全国的にも珍しい取り組み。岩見沢の市民グループ
自然との共生を目指す市民グループが、草木染めの原料であるクサギの人工授粉に成功した。全国的にも珍しい。人工授粉に取り組んだきっかけは、授粉を媒介するミヤマカラスアゲハが激減したこと。原因はわかっていない。天然染料で青に染めることが出来るのは、クサギと藍しかない。クサギは藍と異なり煮染めができ、乾燥や冷凍により保存もできるなど扱いやすく、染料として全国的な人気がある。しかし、採取に手間がかかるため染料店には置かれていない。市民グループではクサギの実や染物を商品化し、収益事業に育てたいと意気込んでいる。...
ラグビーW杯、ファンゾーンに国内外から観客 札幌
ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の開幕に合わせ、札幌市は20日、競技場に入れなくてもライブ中継で観戦できるファンゾーンを、同市中央区の大通公園とJR札幌駅南口広場の2カ所に開設した。国内外から大勢のラグビーファンが日本対ロシアの中継を観戦しようと集まり、ビールを手に盛り上がった。大通公園の会場では同日午後5時からオープニングセレモニーが行われ、秋元克広市長が「みなさんと市民が交流できる絶好の場。一緒に楽しみましょう」などとあいさつした。...
北海道、外国人相談窓口を開設 改正入管法に対応
北海道は29日、道内で生活する外国人からの生活や就労などの相談に一元的に対応する窓口「外国人相談センター」を札幌市内に開設した。英語や中国語などを話せる相談員が在留手続きや医療など幅広いテーマで助言する。4月に施行された改正出入国管理法で、道内でも増加が見込まれる在留外国人への相談体制を整える。窓口は北海道庁別館12階に設けた。外国語を話せる相談員が窓口で面談するほか、通訳会社を介する電話通訳システムや自動翻訳機なども活用して11言語以上に対応する。...
原子力機構、幌延での研究期間延長を地元に提案
日本原子力研究開発機構(原子力機構)は2日、高レベル放射性廃棄物の地層処分を研究する「幌延深地層研究センター」(北海道幌延町)の研究期間を2028年度末までとする新たな研究計画案を、地元の幌延町と北海道に提出した。原子力機構と道、地元自治体は同センターについて「3者協定」を結んでおり、当初計画では21年度末をめどに研究を終了するとしていた。...
岩木市的国宝白水阿弥陀堂。暂不参观
由于10月25日的大雨,福岛县岩木市的白水阿弥陀堂遭受了因核电站灾害而成为避难场所的浸水灾害。该堂是福岛县唯一的国宝。据负责管理的志成寺称,基础部分的灰泥被水淹了。据磐城市透露,25日晚上9点左右,佛堂周围池塘的水溢出,院内浸水。水位曾一度达到膝盖的高度。当地的消防队进行了排水工作,但是水位下降,社务所也受到了地板下浸水的损害。到了第二天早上,水也没有退出来,从池子里流出来的鲤鱼在堂附近游来游去。志成寺的赤土隆行住持,虽然不是很大的受害,但是在水退去之前一般不能参观。...
いわき市の国宝白水阿弥陀堂。拝観は当面見合わせ
10月25日の大雨で、原発災害に伴う避難先にもなっている福島県いわき市の白水阿弥陀堂が浸水被害を受けた。同堂は福島県唯一の国宝。管理する願成寺によると、基礎部分のしっくいが水をかぶったという。いわき市によると、25日午後9時ごろ、お堂の周囲の池の水があふれ、境内が浸水した。水位は一時、膝の高さに達したという。地元の消防団が排水作業を行ったが水位は下がらす、社務所も床下浸水被害を受けた。翌朝になっても水が引かず、池から流れ出たコイがお堂近くで泳ぐ姿も見られたという。願成寺の赤土隆行住職は、大きな被害ではないが、水が引くまでは一般拝観はできないとしている。...
大和ハウス/福島県郡山市に3.8万m2の平屋建て物流施設竣工
大和ハウス工業は9月26日、福島県郡山市に建設していたマルチテナント型物流施設「DPL郡山I」を9月17日に竣工したと発表した。総額65億円を投じ、郡山中央工業団地内のJT郡山工場跡地に、平屋建て延床面積3万8000m2の施設を建設した。10月1日から本格稼働を開始する。大和ハウス工業が福島県下で手がけた初のマルチテナント型物流施設開発で、マルチテナント型で福島県「中通り」地区最大の物流施設となる。...
アングラ演劇や音楽の聖地がどう変化していくのか
演劇や音楽の聖地として、海外からも観光客が訪れる人気の街「シモキタ」。ここで今、再開発が進んでいる。2階建てのホテル、温泉水を箱根から運びこむ温泉旅館、学生寮、保育園とさまざまな計画がすすめられている。これまではアングラな雰囲気のなかに、音楽や演劇に敏感な若者が集うという感じだったが今後のイメージはどうなっていくのか。これからの「シモキタ」に注目が集まる。...
日本で初めてパンダを受け入れた動物園として中国ともゆかりが深い
中国からのパンダで人気の、上野動物園を走る日本最初のモノレールが10月31日に運転を休止した。同線は1957年「将来の新しい都市交通機関」の実験線として開業。園内の路線ながら、鉄道事業法に基づく交通機関だ。廃止の理由は車両や設備の老朽化。更新も検討されたが、位置づけが実験線ということもあり構造が特殊。費用が高額になり、上野公園全体の魅力向上も進める必要もあり更新を断念し路線休止となった。都交通局は同線の今後について、都民からの意見も踏まえ検討したいとしている。...
観光の足、箱根登山鉄道は甚大な被害で年内復旧は困難
中国からの訪日客も多数訪れる日本屈指の観光地、神奈川県箱根町では台風19号による観光産業への影響が長期化している。土砂崩れが多数発生したため、10月末現在、町内の約4割の宿泊施設への温泉供給が停止している。11月中には復旧の見込みだが、営業を継続している旅館は他の旅館から湯を分けてもらうなど対応に追われている。さらに深刻なのは箱根観光の足となっている箱根登山鉄道。トンネルが土砂で埋まったり、橋梁、路盤が流出したりするなど甚大な被害を受け運休。代行バスによる輸送が続いている。年内の復旧は困難と見られる。紅葉シーズンの書き入れ時を前に箱根の観光関係者は落胆している。...
セブンイレブン、再エネ100%で店舗運営の実験、神奈川県の10店舗で
セブン-イレブン・ジャパンは9月26日、店舗の消費電力を全て再生可能エネルギーでまかなう実証実験を始めた。同社にとっては初の試みにで、神奈川県内の10店舗で順次始める。カネカが開発した高性能太陽光パネルを店舗に設置、日中は自家発電した電力で店舗を運営する。日中に発電した電力の一部は日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」から回収した蓄電池に貯え、夜間や災害時に利用する。また、自家発電分以外の電力は一般家庭が太陽光発電した電力を調達する。...
都、無電柱化を島しょ部で加速へ 小池氏「防災重要」
東京都は台風15号による千葉県内を中心とする停電被害を受け、電線を地中に埋めて電柱をなくす無電柱化の取り組みを加速させる。電柱の倒壊が停電の長期化の要因と指摘されており、島しょ部などで実施している無電柱化事業のスピードを速める。12月開会を予定する都議会第4回定例会に提出する補正予算案への関連費用の計上も視野に入れる。...
山梨県が約1億円で購入 ミレーの「種をまく人」初の国外搬出
山梨県立美術館が所蔵するミレーの「種をまく人」がオランダのゴッホ美術館に貸し出されることになった。「種をまく人」が県立美術館から国外に搬出されるのは今回が初めて。...
村上・笹川流悠闲的眺望观光列车“海里”试乘会
10月5日に新潟-酒田(山形)間でデビューする新観光列車「海里」の報道関係者向け試乗会が9月25日、行われた。新列車は座ると窓が腰の高さから上に広がり、風景との一体感を味わえる。新潟県と庄内エリアで10月から開催するデスティネーションキャンペーンに合わせて運行する。JR東日本新潟支社によると、車両は4両編成で、外観は夕日と新雪をデザインした。内観は朱色が基調。座席は2人掛け、4人掛けが中心で、ゆったりと眺望を楽しめる。...
長野県産酒類の常設コーナー 東京のビックカメラに
長野県観光機構と長野県はビック酒販と協力し、「ビックカメラ新宿西口店」(東京・新宿)に長野県産酒類の常設コーナーを設置した。ワインや日本酒、ビールなど約80種類を取りそろえるほか、チーズやスナック類など県産のおつまみも販売する。売り場は新宿西口店の2階で、面積は約50平方メートル。ワインやビールのほか、県内で参入が相次いでいるリンゴを使ったシードルも販売する。...
東京五輪で関心 観光などに自転車活用 計画書を提出
東京オリンピックで山梨県内が自転車ロードレースのコースとなり自転車への関心が高まっているが、観光などに自転車を活用する計画書が5日山梨県の長崎知事に提出された。計画書を提出したのは大学教授や県オリンピック自転車ロードレースアドバイザーの今中大介さんらによる委員会。計画には道志村と山中湖村を通る東京オリンピックのロードレースコースの活用や災害時に自転車による被災地の情報収集など15の施策が盛り込まれている。...
飛鳥Ⅱが新潟西港に寄港 今月は9日、23日にも寄港予定
3日に新潟港発着の「函館ツアー」のため新潟西港を出港した日本船籍最大のクルーズ船「飛鳥Ⅱ」は5日、ツアーを終えて新潟西港に戻ってきた。この後、5日夜には、苫小牧港に向けて出港。その後、苫小牧港発着の「新潟&舞鶴ツアー」(8日~12日)のため、9日に新潟西港に寄港する予定だ。さらに新潟県のホームページによると、9月は23日にも新潟西港寄港する。...
伊勢・二見興玉神社で夫婦岩の大しめ縄張り神事 雨の中、新しく結ばれる
二見興玉神社(伊勢市二見町)で5日、夫婦岩の大しめ縄張り替え神事が行われたと伊勢志摩経済新聞が報じた。10時から執り行われた神事では、大しめ縄や氏子らをおはらいで清めた後、張り替え作業の安全を祈願する祝詞が奏上された。その後、雨の中大しめ縄の張り替え作業が行われた。大しめ縄は、台風の影響で4本が切れて辛うじて1本だけで結ばれていた。...
愛知県国際展示場が開業 大村知事「アクセス有利」
愛知県常滑市の中部国際空港島に30日、県の国際展示場「アイチ・スカイ・エキスポ」が開業し、記念式典が開かれた。大村秀章知事は式典で「国内外からのアクセスに優れ、様々なニーズに対応できる」とアピール。県は広い敷地や国内初の国際空港直結という利点を訴え、国内外に利用を広く呼びかける方針だ。展示場の駐車場などを含めた敷地面積は28.7万平方メートルあり、東京ビッグサイト(東京都江東区)、幕張メッセ(千葉市)など他の大型展示場と肩を並べる。...
静岡県内の新車登録、8月4.9%増 「乗用車は駆け込み起きず」
日本自動車販売協会連合会静岡県支部がまとめた8月の県内の新車登録台数(軽自動車を除く)は、前年同月比4.9%増の7145台だった。2カ月連続で前年実績を上回った。10月の消費増税が近づくが「主力の乗用車では目立った駆け込み需要は起きていない」(同支部)という。内訳をみると、乗用車(6015台)は1.7%増にとどまった。一方で貨物車は23.0%増の989台と3カ月連続で2ケタ増を記録した。...
長良川おんぱく10月1日開幕 半数が内容を一新
長良川流域の自然や文化、食などの体験プログラムを実施する毎秋恒例の「長良川温泉泊覧会(長良川おんぱく)」が10月1日から11月30日まで開かれる。9年目の今回は「大実験場」を掲げ、県内を中心に魅力あふれるプログラムが繰り広げられる。参加予約は9月8日から受け付ける。実行委員会が主催。岐阜や関、郡上市などの長良川流域を舞台に、130のプログラムが行われ、うち約半数が内容を一新し、14組は初の実施。各プログラムは有志の案内人が企画し運営する。...
ユネスコ無形文化遺産「鳥出神社の鯨船行事」
ユネスコ無形文化遺産「鳥出神社の鯨船行事」
空き家を同時に活用し問題を解決。新しい手法として注目される
全国的な課題となっている空き家問題。その解決策として複数の空き家をまとめて改修、ホテルとして活用する取り組みが兵庫県丹波篠山市ですすんでいる。取り組んでいるのはスタートアップ企業のNOTE。同社社長は2018年の旅館業法改正で、フロントが1棟ごとに必要なこと、客室の最低数といった規制の撤廃に着目し、空き家を複数まとめストーリ性を持たせたホテルにするアイディアを思いついた。個性的なホテルは人気を集め、年間利用客数もレストランを含め5,000人以上に。ホテルの成功は若者の移住や飲食店の開業を呼び込み同市は活況を呈している。空き家活用による地域活性化の成功例として注目される。...
奈良県コンベンションセンターに「蔦屋書店」 2020年春開業予定
関西TSUTAYA(大阪府吹田市)とプレシード・パートナーズ(東京都目黒区)は、2020年春に開業する「奈良県コンベンションセンター」(奈良市三条大路1)の一部として「奈良...
安藤忠雄さん 神戸に子ども向け図書館建設を計画
建築家の安藤忠雄さん(77)が、神戸市中心部に「こども図書館神戸(仮称)」を建設する計画のあることが9日、関係者への取材で分かったと神戸新聞が報じた。安藤さんは東遊園地(同市中央区)の「慰霊と復興のモニュメント」近くに建設したい意向を示しており、同遊園地周辺が候補地に挙がっている。建物の規模や開館時期は未定だが、安藤さんが設計・建設し、神戸市に寄贈する形になる見込み。...
大阪府、万博に向け2025本の桜を植樹
阪府の吉村洋文知事は21日、「大阪府庁」(大阪市中央区)で会見し、2025年に開催される『大阪・関西万博』に向け、2025本の桜を植樹する取り組みを発表した。この取り組みは、5mほどに育った桜の木、2025本を大阪府内の道路や河川、公園、学校と様々な公共施設や寄付協力した企業などの民有地に植樹するもの。桜の価格は概算で30年の管理で1本15万円ほどになり、2025本すべてにナンバープレートを付け、寄付者の名前も残るようにするという。...
長門・ラグビーW杯カナダ代表が公開練習
今月20日、日本で開幕するラグビーワールドカップに出場するカナダ代表がキャンプ地の山口県長門市で練習を公開した。地元の人たちは国旗を描いた連だこで選手を応援した。カナダは世界ランク22位でワールドカップ出場は9大会連続9回目。体格を生かした攻撃を得意としている。選手を応援しようとカナダの国旗を描いた連だこも揚げられた。...
ローマ法王 11月24日 平和公園でのスピーチ
核兵器廃絶への影響力に期待がかかる。ローマ法王フランシスコの訪日日程が正式発表され、広島市には11月24日に訪れ、平和公園でスピーチを行うことが分かった。ローマ法王フランシスコは11月23日から4日間の日程で来日し、24日には被爆地の広島・長崎両市を訪れる予定。関係者によりますと広島には長崎を訪れたあとチャーター機で夕方ごろ到着し、平和公園でスピーチを行う予定だという。...
モンゴルで海水魚養殖へ 岡山理科大、好適環境水使い流通目指す
岡山理科大(岡山市北区理大町)は11日、カリウムやナトリウムなどを混ぜた人工の飼育水「好適環境水」を使い、内陸国モンゴルの首都ウランバートルで海水魚・ハタ類の養殖を23日から始めると発表した。来年11月末までに同国での試験出荷を目指す。国外ではタイとカンボジアでエビの養殖実験を行っているが、市場流通まで視野に入れるのは今回が初めて。...
天然ワカメのストック実験に成功 島根県
島根県水産技術センターは、民間の加工業者などと共同で、天然ワカメの鮮度を保つ新しい保存技術の実証実験に成功した。ワカメは鮮度が落ちやすく、ストックしづらい問題があったが、これを解消することで、漁師や加工業者らの仕事の効率化や収益増につながると期待されている。同県隠岐地方の天然ワカメは、養殖モノより香りが高く肉厚なことから人気があり、最近は漁獲量も増え販売も好調。しかし、天然ワカメは一度に多く獲れても、鮮度が落ちやすいため、関係者は出荷した余りの扱いや獲りだめができないことに悩んでいた。...
鳥取「ウェルカニ」キャンペーン開始
カニの水揚げ量日本一の鳥取県が「蟹取県ウェルカニキャンペーン」を展開している。県内の対象ホテルや旅館(161施設)に宿泊し、専用はがきなどで応募すると、抽選で毎月100人に旬のカニが当たる。鳥取県は平成26年に「蟹取県」に改名。水木しげるロードや大山、鳥取砂丘など県内11カ所の観光地のうち3カ所以上を回って写真をSNSに投稿すると、抽選でカニや名産品の詰め合わせが当たる「フォトラリーチャレンジ」も実施している。...
100歳以上7万人超え、49年連続増 トップは高知県
厚生労働省は13日、全国で100歳以上の高齢者が7万1238人に上ると発表した。2018年から1453人増え、49年連続で過去最高を更新。初めて7万人を突破した。19年度中に100歳になる人も3万7005人と過去最多だった。医療技術の進歩などが背景にあるが、高齢者の増加は社会保障の給付と負担の見直しを政府に強く迫る。都道府県別に見ると、人口10万人当たりの100歳以上の人数は高知県が101.42人で最多。12年以来、7年ぶりのトップだったが、若年層の人口減が影響している可能性があるという。...
西部ガス系、愛媛に風力発電所 初の九州外
西部ガス子会社で再生可能エネルギー事業を手がけるエネ・シード(福岡市)は13日、愛媛県伊方町に新しく風力発電所を建設すると発表した。同社の風力発電所では、エネ・シード北九州風力発電所(北九州市)に続く2カ所目で、九州域外では初の再生エネの拠点となる。2020年7月に着工し、21年12月からの稼働を目指す。風力発電設備は3基で発電能力は合計7メガワットを予定する。...
うどんだけじゃない!香川の美味を全国へ 中四国最大級の食品商談会
香川県のおいしい食べ物を全国に売り込もうと、中四国最大級の食品商談会が高松市で開かれた。かがわ産業支援財団や香川県などが毎年開いているも。11回目の今年は、売り手として県内の94社と買い手として県内外の64社が参加していて、いずれも過去最多となっている。個別の商談ゾーンでは、15分から20分の商談時間で契約に関する話が進んでいた。去年は、713件の商談のうち、207件が成約または成約見込み、380件が商談継続となった。...
別子観光センター跡地、再整備事業 固まる
愛媛県新居浜市別子山の市有観光宿泊施設で2012年に廃止された「別子観光センター」の跡地について、市が再整備計画を固めたことが23日までに分かった。公設民営を基本に簡易宿泊施設などを新設する内容で、19年度中に基本設計に着手し、22年度の開設を目指す。市は新施設の基本設計費などの関連議案を9月定例議会に上程する方針。...
日本の大型洋上風力発電の動向を占う上で注目される
北九州市で洋上風力発電所計画をすすめるひびきウインドエナジー(ひびきWE)は、同市若松区の響灘沖に建設が計画されている洋上風力発電の風車のメーカーに、三菱重工業グループの「MHIヴェスタス」(デンマーク)を選定した。採用される風車は1基で9500キロワットの出力、高さは200メートルと世界最大級。北九州市は響灘周辺を風力発電関連の部品製造、組み立て、設置、補修が一カ所で可能な国内初の風力発電の総合拠点にする構想をすすめている。2013年にはすでに、日本の洋上風力発電のメンテナンス企業が進出。同市の取り組みは他の候補地よりすすんでおり、今後の動向が注目される。工事は2022年度着工予定。...
KDDI、鹿児島県で高解像度VRを活用した空き家内見施策を実施
KDDIは、鹿児島県出水郡長島町、川商ハウス、長嶋未来企画と共同でVRを活用した空き家内見を実施する。期間は2020年3月31日まで。今回行われる施策は、長島町が行っている移住定住施策の一環として行われるもの。増加する移住の問い合わせに対して、点在する空き家へ時間をかけて案内することなく、高解像度のVR映像を用いて、空き家の内見を可能にした。これにより、移動にかかる労力の軽減が見込まれる。...
宮崎・日之影で「森林セラピーウォーク」 棚田眺め昔のトロッコ道歩く
宮崎・日之影川沿いの古いトロッコ道を歩く「ひのかげ森林セラピーウォーク」が10月6日に行われると日向経済新聞が報じた。2006年に森の癒やし効果を科学的に解明し、健康づくりに取り組む「森林セラピー基地」に認定された。今回、森林セラピーロードをガイドする「癒しの森の案内人」と共に、日之影町役場をスタート後、日之影川沿いを経由して、棚田百選に選ばれた「石垣の村 戸川」をゴールとする約7キロのコースを歩く。...
温泉パワーでスマホを充電 別府市で実証実験
別府市の鉄輪温泉では温泉の蒸気を使った地獄蒸しが有名だが、この温泉を使った新たなサービスの実証実験が19日から始まった。地獄蒸し工房鉄輪に設置されたのは「おんせん充電ステーション」。高温の温泉と外気との温度差を使って発電する仕組み。別府市が温泉の有効活用と災害時の非常用電源確保を目的に整備した。3カ所に設置されたUSB電源からは最大でスマートフォン24台分が充電できる。...
壮麗にそびえる大天守 熊本城の外観復旧ほぼ終了
熊本地震から3年を控えた12日、共同通信は熊本城の天守閣を小型無人機「ドローン」を使って撮影した。外観の復旧がほぼ終わった高さ約30メートルの大天守(地上6階、地下1階)は陽光に白く反射し輝きを放つ屋根瓦と、重厚感のある壁の木材が美しいコントラストをなし、壮麗な姿を見せていた。大天守の外観復旧は1階部分と、地下1階の石垣部分で続いている。今年10月には地震以来立ち入りが制限されている天守閣前広場の一般向け特別公開が始まり、間近で見ることができる。...
琉球王国の文化遺産、危機的状況
先月31日焼失した首里城。同城を管理運営している沖縄美ら島財団は、琉球王国にまつわる数々の美術工芸品を収蔵してきたが、火災発生後これらの美術品の所在を把握できていない。もし首里城内に保管されていた場合は焼失の可能性がある。どこに保管されているのか同財団では確認を急いでいる。収蔵品のなかには、中国人絵師の孫億(そんおく)が描いた「花鳥図(三幅)」など中国ゆかりの品々も含まれる。琉球王国の文化を伝える遺産が危機に瀕している。...
冲绳的地价比去年上涨7.9%连续2年居全国首位商业用地,那霸上升25.2%
沖縄県土地対策課は19日、今年7月1日時点の県内地価を発表した。住宅地と商業地、工業地など全用途(林地を除く)の前年比伸び率7.9%は、昨年に続き全国トップだった。沖縄の地価は6年連続で伸びており、上昇幅は年々拡大している。前年と比べ2.9ポイント上昇した。1平方メートル当たりの最高価格は、住宅地が3年連続で那覇市天久2丁目の土地で30万5千円。商業地は同市松山1丁目の土地が29年連続トップとなり、110万円だった。...
沖縄の7月観光客9%増、韓国は5%減
沖縄県が27日発表した7月の入域観光客数は前年同月比9%増の96万3600人で、7月として過去最高を更新した。国内外の航空路線が拡充し、クルーズ船の寄港も増えた。ただ日韓関係の悪化などで韓国からの観光客は5%減った。国内客は全国高校総合体育大会(インターハイ)の開催もあり11%増の66万800人だった。海外客は4%増の30万2800人。国・地域別で最多の台湾は横ばいだったものの、中国本土や香港は前年同月を上回った。...
沖縄県の86万8,200人!外国人は台湾が増加
6月の観光客数は前年同月7.2%の増加となり、6月としては過去最高を記録。入域観光客数は、86万8,200人。前年同月の80万9,700人より58,500人多い結果となった。内訳は、国内客65.6%、外国客34.4%。国内客数は56万9,800人で前年同月比6.6%プラス、調査区分の全ての地域で客数が増加したが、東京方面、関西方面からの観光客が多くを占めている。6月は航空会社の先行割引航空券、ダイナミックパッケージの販売強化で安定した。7月は全国高等学校総合体育大会による増加が見込まれる。...
観光推進にIoT、ICTを活用 琉大と4社が産学連携
IoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)を活用した観光支援や地域振興の推進を目的に、琉球大学工学部付属地域創生研究センターは19日、沖縄県内通信事業者などとの5者間業務協力提携の締結を発表した。スマートフォンやスマホアプリなどから取得した位置情報などの「ビッグデータ」を基に観光客の動態を分析し、自治体の観光振興施策立案や混雑、渋滞の解消などへの活用を図っていく。...