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東方通信社発行 学苑報

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中国国内の大学にて、日本語科の学生に対して配布されるフリーペーパー
CRI
中国の日本産水産物輸入一時停止で日本がWTOに文書提出 外交部がコメント 印刷
2023年 9月 05日(火曜日) 22:05

日本の外務省が4日、放射能汚染水の海洋放出開始後に、中国が輸入規制措置を講じたことは「全く受け入れられない」として、世界貿易機関(WTO)に文書を提出したことを受けて、中国外交部の毛寧報道官は5日の定例記者会見で「これに関連する中国側の措置は完全に正当で、合理的かつ必要なものである」と主張しました。

毛報道官はその際、「日本の放射能汚染水海洋放出問題について、われわれは既に何度も中国側の厳正な立場を表明してきた。日本側が放射能汚染水の海洋放出を強行したことは人類が原子力を平和的に利用し始めて以来前例のないことであり、公に認められた処置基準もない。国際社会は、日本のこの行動が海洋環境と公衆安全に及ぼすリスクに広く注目しており、防止策を講じている」と述べました。

 
<2023CIFTIS>パナソニック、中国経済に自信示す 印刷
2023年 9月 02日(土曜日) 17:19

2023年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が2日に北京で開幕し、6日まで開催されます。会場は国家会議センターと首鋼園の2カ所に分かれ、展示面積は計15万平方メートル以上です。展示ブースはスポーツ、貿易、観光、環境保護などのカテゴリーに分かれており、日本やイギリスなど75の国と国際機関から1800社以上の企業などが出展します。

パナソニックの展示ブース

日本のパナソニックは初めてCIFTISに出展し、展示ブースでは、環境と生活空間をテーマに、「健康スマート住宅空間」「新エネルギー自動車部品」「スマート製造」の三大重点事業分野の内容を展示しています。

パナソニック電器(中国)有限公司の趙炳弟総裁

パナソニック電器(中国)有限公司の趙炳弟総裁は今回の出展について、「CIFTISは中国が世界とつながる重要な窓口として、開放を拡大し、イノベーションをけん引する重要な役割を担っている。ビジネスパートナーや地方政府と交流する素晴らしいプラットフォームだ」とポジティブに評価しました。

また、趙総裁は「中国経済の先行きに大いに自信を持っている。中国は強力な発展の道を歩んでおり、パナソニックは家電や住宅設備などの強みを融合した生活空間事業を通じて、中国の社会経済の質の高い発展に貢献したい」と述べ、今回は「2060年にカーボンニュートラルを目指す」という中国が掲げる目標を強く意識した出展です。

なお、今回のCIFTISには、日本からはパナソニックのほか、日本貿易振興機構(JETRO)、日本政府観光局(JNTO)、青森県、新潟県などの機関や地方自治体なども出展しています。(取材・写真:趙雲莎)

日本貿易振興機構(JETRO)の展示コーナー

タイ国の展示コーナー

 
商務部 1~7月の対中投資額は15.2兆円相当 印刷
2023年 8月 21日(月曜日) 23:00

商務部によると、今年1~7月の外資による中国への投資額は実行ベースで前年同期比4%減の7667億1000万元(約15兆2000億円)で、ドル換算では約1118億ドルでした。中国全国で新たに設立された外資系企業は同34%増の2万8406社でした。

業界別に見ると、製造業への外資投資額は前年同期比0.1%増の1968億5000万元(約3兆9000億円)でした。ハイテク産業全体では3.8%増で、うちハイテク製造業は25.3%増でした。

国別では、フランスからの対中投資は実行ベースで前年同期比213.7%増、英国からは同159.9%増、カナダからは同113.3%増、スイスからは同61.2%増でした。

 
北京南駅発着の北京・上海間高速鉄道が正常運行を再開 印刷
2023年 8月 08日(火曜日) 22:08

8日に伝えられたところによりますと、北京南駅発着の北京・上海間高速鉄道はすべての列車が正常な運行を再開し、往復135本が運行しています。今のところ、運休や遅延などはありません。

6日の山東省徳州市での地震発生後、北京南駅では直ちに応急対策を講じ、車両やレールなどの全面的な設備点検の実施、乗客からの問い合わせへのタイムリーな対応、駅の大型ディスプレイや構内放送、ソーシャルメディアの公式アカウントなどを通じた列車運休関連情報の告知を行いました。

 
中国の国産旅客機「C919」 上海-成都路線で初の2機同時運航 印刷
2023年 8月 04日(金曜日) 20:42

中国東方航空に引き渡された2機の国産旅客機「C919」は4日から、上海-成都路線で初の2機同時運航を実現します。

スケジュールによりますと、毎週月、水、金、日曜には、上海虹橋と成都天府を結ぶ路線で4便が運航され、その他の曜日は、1日に2便運航される予定です。こうして、国産大型機を体験する面において、旅客の選択肢が増えることになります。

中国東方航空は2022年12月9日、C919の製造元である中国商用飛機(COMAC)から世界初の大型旅客機C919を正式に引き渡されました。2023年5月28日には、C919の初の商業便となる「上海虹橋-北京首都」便の往復飛行を完了させました。その後、このC919は上海-成都路線で旅客輸送サービスを提供し続け、7月31日までに125便運航し、延べ360.32時間の運航をおこない、計1万5000人以上の旅客にサービスを提供しました。7月16日、2機目のC919が中国東方航空に正式に引き渡され、商業運航を着実に進めています。

C919の「中国風」に満ちた機内安全ビデオ、機内食、デザインに中国の要素を取り入れた機内販売記念品、専用のデジタル搭乗券などの特色あるサービスが旅客からの好評を得ています。

 
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